- livedoor IDのパスワードが漏えいしている懸念がある場合の対応を紹介している
- 第三者からの不正アクセスを避けるため、パスワードの変更をお願いする
- メールアドレス設定欄の確認や、ブログ全体の閲覧パスワードの変更など
livedoor IDのパスワードが漏えいした可能性がある場合や、不正アクセスされた可能性がある等の場合に、ユーザー様ご自身で行っていただきたい対応について記載します。
livedoor IDのパスワードが漏えいしている懸念がある場合の対応
パスワードが漏えいしている懸念がある場合は、第三者からの不正アクセスを避けるため、パスワードの変更をお願いします。
他のサービスとのパスワードの使い回しを避け、推測されにくいパスワードを設定してください。
また、ログイン通知メールや、ログイン履歴をご確認いただき、身に覚えのないログインが行われていないかご確認ください。
livedoor IDのパスワード設定に関しましては、以下のページもご参照ください。
【ヘルプ】livedoorのパスワード設定に関するお願い
ライブドアブログの管理画面に他人からアクセスされた懸念がある場合の対応
第三者から不正アクセスされた可能性がある場合は、パスワードの変更に加え、以下1〜7を必ずご確認いただき対応をお願いします。
1.メールアドレス設定欄の確認
「プロフィール設定」にて、心当たりのないメールアドレスが登録されていないか確認をお願いします。
心当たりのないメールアドレスが登録されている場合、読者からのコメントやメッセージを転送されている可能性があります。
▼関連ヘルプ
メールアドレス・通知を設定
2.ブログ全体の閲覧パスワードの確認・変更
「プライベート」設定にて、ブログ全体の閲覧パスワードの変更をお願いします。
ブログ全体にパスワードをかけている場合には、閲覧パスワードの漏えいによって、今後もブログを閲覧される可能性があります。
▼関連ヘルプ
ブログ全体にパスワードを設定(プライベート機能:ブログ全体)
3.個別記事の閲覧パスワードの確認・変更
個別記事の「プライベート」部分のパスワードの変更をお願いします。
個別記事のパスワードには、デフォルト設定で同じパスワードを設定する方法と、記事単位でパスワードを設定する方法があります。それぞれ確認および変更をお願いします。
個別記事のプライベート部分の閲覧にパスワードをかけている場合には、閲覧パスワードの漏えいによって、今後も該当記事を閲覧される可能性があります。
▼関連ヘルプ
記事の一部にパスワードを設定(プライベート機能:個別記事)
4.限定公開相手のlivedoor IDの確認・変更
個別記事の「プライベート」部分の閲覧者として、心当たりのないlivedoor IDが登録されていないか確認をお願いします。
個別記事のプライベート部分の閲覧者を限定している場合には、設定欄に第三者のlivedoor IDが追加されることで、今後も該当記事を閲覧される可能性があります。
▼関連ヘルプ
記事の一部にパスワードを設定(プライベート機能:個別記事)
5.管理メンバー設定の見直し
「メンバー」内に、心当たりのない管理者やメンバーが登録されていないか、または、権限の設定が適切か確認をお願いします。
心当たりのない第三者が管理者やメンバーに追加されることで、今後も記事の閲覧や投稿が行われる可能性があります。
または、上位権限への変更(メンバーから管理者に変更)が実施されることで、今後も記事の編集や設定変更が実施される可能性があります。
▼関連ヘルプ
グループブログ機能でメンバーの招待・編集
6.AtomPub APIのKeyの確認・変更
「API Key」にてAtomPub APIのKeyの変更をお願いします。
AtomPub APIのKeyの漏えいによって、今後も第三者によって記事の取得、記事や画像の投稿、その他が実施される可能性があります。
▼関連ヘルプ
AtomPub API について
7.File Manager APIのkeyの確認・変更
「API Key」にてFile Manager APIのKeyの変更をお願いします。
File Manager APIのkeyの漏えいによって、今後も第三者によってファイルのアップロード、その他が実施される可能性があります。
▼関連ヘルプ
File Manager API について