- ブログ内のURL間で転送(リダイレクト)処理を設定する方法を紹介
- お使いのブログ内のURLに対してのみ有効で、外部サイトのアドレスを設定することはできない
- 転送元のURLが実際に存在する場合は、その表示が優先されるため転送されない
カスタムURL機能を使ってURLを初期設定から変更した場合や、他ブログからURLを変えずにお引っ越ししたい場合などに、ブログ内のURL間で転送(リダイレクト)処理を設定することができます。
手動で設定する
ブログ管理画面>「ブログ設定」>「ブログURL」>「ブログ内URL転送」から設定することができます。
「転送設定を追加する」をクリックして、転送したいURLの、ブログトップページURLから下(/以下)の部分を入力してください。
記事やアーカイブ・RSSフィードなど、ブログ内であればすべてのURLに対して転送を設定することができます。
- お使いのブログ内のURLに対してのみ有効で、外部サイトのアドレスを設定することはできません。
- 転送元のURLが実際に存在する場合は、その表示が優先されるため転送されません。
自動転送(個別記事とカテゴリアーカイブのみ)
カスタムURL機能で個別記事・カテゴリアーカイブのURLを変更した場合、自動的に投稿時のURLから現在のURLへの転送が行われます。
①記事の投稿時:https://ブログURL/archives/00000000.html
↓
②URLを変更:https://ブログURL/記事タイトル.html
↓
③再度URLを変更:https://ブログURL/日付.html
↓
②URLを変更:https://ブログURL/記事タイトル.html
↓
③再度URLを変更:https://ブログURL/日付.html
このように変更を行った場合、①にアクセスすると③へ自動的に転送され、記事を閲覧することができます。
このあと複数回URLを変更しても、常に「投稿時のURL→最新のURL」への転送が行われます。
- ②の「https://ブログURL/記事タイトル.html」など、途中に設定したURLから最新のURLへの自動転送は行われません。
- 今後URLを変更したものが対象となります。
すでにURLを変更してある記事・カテゴリアーカイブをさかのぼって自動転送を行うことはできません。